使い終わった油を使った廃油石鹸づくりに四万十町の高校生たちが取り組んでいて、2月19日に石鹸のカット作業が行われました。
廃油石鹸づくりに取り組んでいるのは四万十高校自然環境コースの1年生5人と四万十町商工会女性部大正支部のメンバーです。
廃油石鹸は使用済みの食用油などを使って作る石鹸で、女性部では30年以上前から廃油石鹸づくりに取り組んでいます。
地域との交流やSDGsに取り組もうと四万十高校が女性部に依頼して実現したもので、3年目となる今年は1月20日から女性部のメンバーに教わりながら使い終わった油を濾し苛性ソーダや水、お酢を混ぜて石鹸づくりを進めていました。石鹸が固まるのを待つこと約1か月。
19日は石鹸のカット作業が行われ、生徒たちは固まった石鹸を型にはめ刃物を使って約200グラムずつに切り分けていきました。
しっかりと固まった石鹸を苦労しながら丁寧に切り分け、ひとつひとつ袋詰めしていました。生徒たちが作った廃油石鹸は学校行事などで配布を検討しているということで、四万十高校では地域との交流や環境について考えるためにも今後も取り組みを続けていきたいとしています。
