
岡崎GM「自らの力でキャリアを切り拓いてきた選手」
広島ドラゴンフライズが佐古竜誠と特別指定選手契約を結んだことを発表した。
佐古は広島県出身、178cm84kgのポイントガード。広島ドラゴンフライズU15でプレーし、呉港高校、白鷗大学に進んだ。白鷗大では3年時まで試合にほぼ絡めていなかったが、4年生となった今年は主力に成長。一般入部ながらキャプテンを務め、全日本大学バスケットボール選手権(インカレ)の2年ぶりの優勝に大きく貢献した。
佐古はクラブのホームページを通して以下のコメントを発表している。「地元である広島に特別指定選手という形で戻り、プレーできることを大変光栄に思います。これまで支えてくださった家族、指導者の方々、そして応援してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れず、一日でも早くチームの勝利に貢献できるよう、全力で取り組んでいきます。応援の程、よろしくお願い致します!」
岡崎修司ゼネラルマネージャーは以下のコメントを発表している。「佐古竜誠選手と特別指定プロ契約で、合意の運びとなりました。佐古選手は広島県出身で、ドラゴンフライズU15の出身でもあります。ユース時代には私自身も彼のプレーを見ており、ひたむきな姿勢を間近に感じてきました。決して最初から圧倒的な能力に恵まれていたわけではありませんが、我々が大切にする『HIROSHIMA PRIDE』、具体的には何事にも屈しない魂と情熱をコート内外で持ち、自らの力でキャリアを切り拓いてきた選手です」
「U15卒業後は呉港高校へ、さらに関東名門の白鴎大学への入部を勝ち取りました。大学時には3年生までトップチームでの出場機会に恵まれない中でも努力し続け、4年生でローテーションのメンバーへと昇り詰めました。2025年夏、当時大学キャプテンだった佐藤涼成選手が広島へのプロ入りに伴い退学した際、変わってキャプテンに任命され、その巡ってきたチャンスを確実なものとし、インカレ優勝という最高の結果を掴み取った勝負強さを持っています。彼のようなバックボーンを持つ選手が広島に帰ってくることは、クラブにとって非常に大きな意義があり、地元の子供たちのロールモデルとなることを確信しています。今シーズンは最後まで共に戦う予定となっており、広島でのさらなる飛躍に期待しています」
なお、ドラフトで指名されなかった佐古は2026-27シーズンはB.PREMIERのクラブと契約することができないため、今シーズン終了後は来シーズンに向けてB.ONEあるいはB.NEXTのクラブでの契約を模索していくことになる。