国産の小麦とバターを贅沢に使い、香り高いお菓子を生み出す西田友香さんは、「おかしの創庫 とも菓」として移動販売を行っている。

もともとは趣味だったお菓子作り。「好きなことを仕事にしたい」 徳島市のフランス菓子店で調理補助のアルバイトを始めた。計量やバターカット、卵黄と卵白を分けることなどが主な業務で製造に直接関わることはなかったが、ストイックなプロの現場を肌で感じ、かけた手間や時間がそのまま味に関わってくることを実感した。「自分のお菓子を作って販売したい」。だんだんとそんな夢が西田さんの中で育っていった。

約5年続けて退職した後も、想いは途絶えずお菓子作りを継続。高いクオリティを知った周囲から開業を勧められたこ…

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