リーグ前半戦を西地区首位で折り返したプロバスケットボールりそなグループB1「長崎ヴェルカ」。
チームのトップに、今年見据える目標、さらに今月16日に長崎で開幕する「オールスター」について伺いました。
◆リーグ30試合を終え「27勝3敗」
長崎ヴェルカの伊藤 拓摩社長兼GM。2025年振り返った感想を尋ねると…
(長崎ヴェルカ 伊藤 拓摩 社長兼GM)
「去年の今ぐらいからチーム作りをシーズン中に始めていたので、その中で二転三転あったが、モーディHCも作りたいバスケットが、今 できている」
去年10月に開幕した今シーズン。
国内最高峰B1で3シーズン目を戦っているヴェルカは、現在 リーグ30試合を終え27勝3敗。
B1で1シーズンを通しての “過去最多勝利数”に、前半戦だけで並ぶ快進撃です。

(伊藤 拓摩 社長兼GM)
「激しいディフェンスから走るところ。それをやるにあたって “選手層” が必要になってくる。
激しいディフェンスを40分間する。そこから走るのはかなりの体力が必要で足を使うので、それが今年できているというのが去年との大きな違い」
ヴェルカの持ち味は、“リーグトップの攻撃力”。

1試合あたりの平均得点は94.1で、ダントツのリーグトップ。
26チーム中、唯一の90点台です。
圧倒的な攻撃力を支えているのが、”速攻”ファストブレイク。
1試合あたりの速攻からの得点は16.9でリーグ2位です。
◆「課題」に目を向け成長し続ける
チームが特に意識しているのは…
(伊藤 拓摩社長兼GM)
「ショットクロックが始まった24秒から、3秒~4秒でディフェンス側のコートからオフェンスに行く。ディフェンスを後ろ体重にする。これがオフェンスでは大切だと言われている」
自陣からいち早く相手陣内へボール運ぶこと。その目安は、わずか3秒程度。
相手が陣形を整える前に、一気に攻め込みます。
一方で、守備力についても今シーズンはリーグトップクラス。
データでの平均失点は「77.3」。リーグで6番目に少ない数字です。
(伊藤 拓摩社長兼GM)
「ディフェンスも数字が残せているし(相手が)ミスをするということは、オフェンスをするには優勢な態勢で始められるので、それが速攻につながり簡単なバスケット得点につながっていて、例年通りの激しいディフェンスができている。
