公開日時 2025年12月19日 05:00
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第21回沖縄・台湾フォーラムに出席する関係者ら=15日、那覇市松尾
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琉球新報朝刊
南西地域産業活性化センター(会長・本永浩之沖縄電力社長)と台湾の民間シンクタンクの台湾経済研究院(張建一院長)は15日、第21回「沖縄・台湾フォーラム」を那覇市のホテルコレクティブで開催した。沖縄や台湾などの産官学関係者ら約150人が出席し、両地域のさらなる交流の可能性を探った。
デザインイノベーションおきなわの神里僚子代表理事らが「台湾デザイン研究院との共創で目指す沖縄活性化に向けたデザイン力の育成」を演題に基調講演した。
団体は現在、沖縄の文化を再定義し、新たな経済的価値へとつなげる「沖縄文創(ぶんそう)」の取り組みを推進している。
「文創」は歴史や文化を生かし、新しい創造を生み出す産業政策として発展させることを指す。同団体は台湾に学び「沖縄文創の基盤」をつくる2027年までの3カ年の推進ロードマップも紹介した。
農業開発とバイオエコノミー研究に特化している台湾経済研究院の林維君第七研究所長は「沖縄と台湾の連携によるブルーエコノミーの新時代」をテーマに発表した。
林氏は沖縄と台湾の協力プラットフォームを常設し、政府と研究機関、企業を連携させることなどを提言した。(呉俐君)
