熊本県の木村知事に、今年の県政運営の成果として挙げるものを聞きました。
動き出したTSMC第2工場の建設。JR肥薩線の復旧合意。 急ピッチで進む道路拡幅と新たな将来構想。
【写真を見る】熊本県の木村知事 2025年の成果は? TSMC・鉄道復旧・渋滞解消…2年目の手応え「実はかなり○○の濃い人間で…」
今年1月からの休みは32日と「働いて働いて働いて働いた」木村知事でしたが、この1年をどのように捉えているのでしょうか。
聞き手:RKK熊本放送「NEWSゲツキン」 青谷倫太郎アンカー
■休みは32日「決断」の1年
2025年の県政を振り返り、木村知事としてこれ頑張りました、やり遂げましたというのは、いかがですか。
木村敬知事「自分自身アピール下手なんで、言いにくいですけど、知事に就任して2年目ということで、1年間種をまいてきたことが実って、ある種の決断をいくつかできたところが良かったと思っています」
「決断」の1年だったと話す木村知事。
県のスポーツ施設や空港アクセス鉄道の方向性を示すことが出来たと振り返ります。
その中でも特に力を入れたのが、2020年7月の豪雨からの復旧です。
■実は○○で…
木村知事「肥薩線の川線の部分、八代・人吉間の鉄路での復旧。これをJR九州との間で合意ができた」
一部区間が不通となっているJR肥薩線について、県とJR九州は今年3月、「鉄道」による復旧で最終合意しました。
他の組織との交渉があったり、折衝があったりするが、大変さや山場はありましたか?
木村知事「私自身がかなり『鉄分の濃い人間』鉄オタなもんですから、好き過ぎて前のめり過ぎたところも、ややありました」
何鉄なんですか?
木村知事「『乗り鉄』、昔は時刻表を自分で書くような子どもだった」
鉄道への熱い思いをのぞかせながら、「鉄道での復旧は絶対に実現したかった」と語ります。
木村知事「全国見ていると残念ながらバスやBRT(※)などに代替の流れが進んでいく中で、JRと粘り強く交渉を重ね、場合によっては国土交通省から話を振ってもらいながら、1番は住民、観光業界、沿線のみなさんの思いをぶつけて最終合意ができたのは良かった」
