ホリデーシーズンが近づくにつれ、やることリストは長くなるばかりだ。パーティーへの参加やプレゼント選びなどで、すぐにストレスが溜まってしまうこともある。旅行の予定があればなおさらだ。

 Googleは、こうした混乱を乗り切るのに役立つ4つの新機能を「Googleマップ」に追加する。よりスマートになった地域のおすすめ情報や、人工知能(AI)によるヒントなどの新機能は、ホリデーシーズンの混雑が本格化する中で、時間の節約やストレスの軽減、スムーズな移動を支援するものだ。

 ホリデーシーズンの旅行を乗り切るためのヒントとしては、「『Googleレンズ』を旅のガイドに–トラブルを避け、体験を豊かにする6つの活用法」の記事も参考になるだろう。

Geminiを活用したクチコミ情報

 最も興味深いアップデートの1つは、GoogleのAI「Gemini」を活用した「行く前に知っておくべき」ヒントだ。Googleマップでレストラン、ホテル、イベント会場などを検索して下にスクロールすると、クチコミやウェブ上のデータから収集された洞察が表示される。例えば、駐車場の案内、ドレスコード、予約のコツ、メニューにない人気商品などだ。その場所を熟知した地元の専門家に話を聞くようなもので、現地に着いてから想定外の事態に直面するストレスを軽減できる。

 この機能は現在、米国で「Android」および「iOS」向けに展開されている。

名店を発掘、より賢くなった「スポット」タブ

 休日の用事が早く済み、次に何をしようか迷ったときや、どのコーヒーショップがいいか分からないときは、強化された「スポット」タブが役立つ。上にスワイプすると、トレンドの飲食店、アクティビティ、近所の隠れた名所が表示される。「Lonely Planet」、「OpenTable」、地元のインフルエンサーなどの信頼できる情報源が厳選したリストを提供しており、旅行中に見逃してしまいそうな場所を簡単に発見できる。

 更新された「スポット」タブは、11月中にAndroidおよびiOS向けに世界中で展開が始まる予定だ。

EV充電器の空き状況を予測

 車で帰省する予定の人もいるだろう。電気自動車(EV)の場合、立ち寄った充電ステーションですべての充電器が使用中であることほど、がっかりすることはない。

 EV充電器の空き状況を予測する新機能は、リアルタイムデータと過去のパターンを組み合わせて、到着時に空いている充電ポートの数を予測する。これにより、充電待ちの列に並ぶ可能性が低くなり、交通渋滞が発生する時期には特に役立つだろう。

 この機能は来週から、「Android Auto」およびGoogle搭載車向けに展開される。

別名でクチコミを投稿

 本名を明かさずに休暇中の喜びを広めたい(そしてお気に入りの店を応援したい)人もいるだろう。Googleマップでは、クチコミ投稿用のニックネームとプロフィール画像を設定できるようになった。

 どのようなニックネームでも背後でGoogleアカウントに紐づけられてはいるが、名前の公開は避けられる。

 この機能は11月中に、Android、iOS、デスクトップ向けに世界中で展開される予定だ。

Googleの発表

この記事は海外Ziff Davis発の記事を4Xが日本向けに編集したものです。

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