福井を盛り上げたいと意気込む若者が、行政とタッグを組んでスポーツ観戦の文化を地域に根付かせようと奮闘しています。

プロバスケットボールのB2リーグの開幕に合わせて開催されたパブリックビューイング。福井ブローウィンズのアウェーの開幕戦を見ようと、若者や家族連れが訪れました。

■会場の様子
「緊張、緊張。あと8分ぐらいで始まる」

企画したのは、2人の女子高校生です。

福井市は今年度から、地域を盛り上げたい若者たちにまちづくりに参加してもらう「クリエイトフクイプロジェクト」をスタート。

高校生や大学生など42人が「Z世代クリエイター」に委嘱され、6つの部署に分かれて情報発信やイベントの企画などに携わっています。

スポーツ課に配属された2人は、地元のスポーツチームを自分たちの目線で取材し、SNSで発信していて、今回はパブリックビューイングを企画しました。

■羽水高校2年 荒木心都燿さん
「高校生ってお金なかったり、そこまで行く足がなかったり。そこを解決できたらいいなって思ったし、小さい子もいて、お母さん大変そうだなっていう人も何人かいたので」

この日はパブリックビューイングに向けて打ち合わせです。

■打ち合わせの様子
市職員「アイスブレイクでなんかやりたいこと教えて?」
高校生「ブローウィンズ今までどんだけ推してきたかっていうのを言ってもらう」
市職員「それいいね」
高校生「初めての人も分かるし、(観戦歴が)長い人は知らない人に教えてあげられる」
高校生「ご飯食べながら映像見て、みんなでわいわいとか」

このプロジェクトでは、行政は若者のやりたいことをサポートする立場に徹します。

迎えた当日。2人の要望を受けて、スポーツ課が飲食の提供に協力してくれる協賛企業を確保し、受付から司会まで全て2人が担当するイベントが始まりました。

■羽水高校2年 荒木心都燿さん
「皆さん1人1人の壁なく、全員で楽しんでいけたらいいなと思うので、ブローウィンズに関する自己紹介をしていけたらいいなと思います」

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