ラーメン王国・新潟は、気ままに電車でめぐっても、見知らぬ街で、ふと、美味しいラーメンに出会えます。「ぶらり途中下車のラーメン」は引き続き、新潟駅と柏崎駅を結ぶ「越後線」。県都・新潟市の繁華街から住宅街、さらに田園まで、日本海に沿って走る路線です。

幻の1杯が復活

西洋料理の出汁「ブイヨン」が味の骨格を作るラーメン。

昭和の初期に新潟市のレストランで提供されていた幻の1杯が復活しました。 

新潟市を代表する老舗洋食店

このラーメンが食べられるのは、上所駅から歩いて13分。

新潟市役所近くの上古町にお店を構える「元祖洋食 レストランキリン」。

創業が昭和3年、新潟市を代表する老舗の洋食店です。

洋食店がラーメンをはじめる

レストランキリンといえば、ジューシーな鶏肉がゴロゴロ入ったケチャップご飯にトロットロの玉子。

伝統のデミグラスソースがたっぷりかけられた「オムライス」をはじめ、ハヤシライスなど絶品の洋食で知られるていますが、今年6月からラーメンをはじめました。

昭和6年頃に提供されていた1杯を、3代目主人が、先代から伝え聞いた作り方と、子どもの頃に食べた味を思い出しながら、95年ぶりに復活させました。

「現存する新潟最古のラーメン」

ポップには、「現存する新潟最古のラーメン」と書かれています。

興味ありますよね。

では、作っていただきます。

ブイオンづくりを応用

注目は画面左側、大量の牛骨や豚骨そして鶏肉をベースに、ニンジン、玉ねぎ、ニンニクなどの香味野菜を加え6時間…西洋料理の出汁「ブイヨン」づくりを応用した老舗レストランならではのスープです。

そして、もう一つは最高級の利尻産昆布や鰹節に、貝柱やトビウオなどが駆使された魚介系の出汁スープ。

2つのスープをあわせて、味をととのえます。

復刻!中華そば

「待たせいたしました、中華そばです!」

少し甘味が付けられた洋風の味付けのチャーシューに、柔らかいメンマに、茹で卵のトッピング。

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