イラン核問題の外交的解決、英外相「好機は今後2週間」

 6月19日、英外務省は、ラミー外相が20日にジュネーブに赴き、イラン核問題の外交的な解決を目指して仏独の両外相、欧州連合(EU)のカラス外交安全保障上級代表(外相)、イラン外相と協議すると発表した。5月17日、イスラマバードで撮影(2025年 ロイター/Salahuddin)

[ロンドン 20日 ロイター] – 英国は20日、イスラエルとの自由貿易交渉を一時停止するとともに、同国大使を呼んで説明を求めた。また、ヨルダン川西岸の入植者に対する追加制裁も発表した。

イスラエル軍は先週、パレスチナ自治区ガザで軍事作戦を再開。同国首相府はガザへの限定的な食料搬入を認める方針を示したものの、軍事作戦は継続している。 もっと見る

ラミー英外相は、イスラエルに援助制限の解除を求め、イスラエル政府の一角に「過激主義」が見られると非難。英議員らに対し「この状況の悪化を傍観するわけにはいかない。これは二国間関係の基盤となる原則に反する」と述べた。

また、スターマー英首相は20日、議会で「イスラエルの緊張激化にわれわれは恐怖を覚えていることを記録に残しておきたい」と懸念を表明した。

英国、カナダ、フランスの首脳は19日、イスラエルがガザでの新たな軍事攻撃を停止し、援助制限を解除しなければ、「具体的な行動」に出ると警告し、ネタニヤフ首相に一段の圧力をかけた。 もっと見る

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