2025年10月10日 18:30

最新のコメの作柄状況が10日、発表されました。コメの出来具合を示す従来の指標の「作況指数」に代わる新たな指標「作況単収指数」が発表され、県全体としては基準値より2ポイント高い「102」となりました。
「県平均としては作況単収指数は“102”」
東北農政局が発表したのは、9月25日現在の今年産のコメの出来具合を示す新たな指標「作況単収指数」です。
去年までは、過去30年間の傾向をもとに一定面積当たりのコメの収量を算出する指標として「作況指数」が使われていましたが、近年の温暖化など気象の影響が反映されていないとして、農林水産省が新たな指標となる「作況単収指数」の導入を決定。直近の過去5年間で10アール当たりの収量のうち最も多い年と少ない年を除く3年分の平均を基準値「100」として比較し、算出します。
会見で東北農政局はことしの「作況単収指数」について県全体では基準値より2ポイント高い「102」と発表。地域別では最上と庄内が「104」村山と置賜が「100」でした。
10アール当たりの予想収量は、総じて天候に恵まれ、夏の高温についても全体の収量に影響するほどの被害がなかったことから、585キロと前の年より32キロ増える見込みです。一方、主食用米の作付面積は5万7100ヘクタールで去年より4700ヘクタール増加、予想収穫量は33万4000トンで去年より4万4200トン多くなる見通しです。
最終更新日:2025年10月10日 20:17
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