『起こしては ならない』 “マリンレジャー業者”の事故!
9月22日 午後3時過ぎ、沖縄県 本部町 瀬底島 の 沖合約70メートルで “マリンレジャー業者”の 操船する「水上バイク」で引っ張る“トーイングチューブ”(マーブル)に 乗っていた 20代 男女3人が 落水し、負傷する事故が起きた。
名護海上保安部によると、同日午後2時20分ごろ “マリンレジャー業者”の 操船する「水上バイク」で引っ張る“マーブル”に 乗っていた 20代 男女3人が 落水し、頭部を負傷する事故が起きた。
3人とも 沖縄本島北部の病院に救急搬送され 治療を受けた。
この事故で 23歳の女子学生(和歌山県在住)は 全治 約1週間 の「後頭部打撲 と 頭部裂創」、24歳の男性会社員(山形県在住)は 「脳振とうの疑い」、23歳の男子学生(大阪府在住)は「外傷性くも膜下出血と脳振とうの疑い」があると診断された。
3人ともに意識があり、命に別条はない。3人は観光で来県していた。
事故当時、本部町周辺には雷と波浪注意報が発令中だった。全員が ライフジャケットを着用していた。
現在、名護海上保安部が事故原因を詳しく調査中。
主要な観光産業で『起こしては ならない』 “マリンレジャー業者”の事故!
沖縄では、前月(8月12日)にも、 “マリンレジャー業者”の 操船する「水上バイク」で引っ張る トーイングチューブ「マーブル」に乗っていた女性が、背中に“痛みを訴え”、病院に搬送される事故が起きている。
『沖縄の 人気 マリン・アクティビティ、水上バイクで引っ張る「トーイングチューブ」』。
沖縄のマリンレジャー業者の広告では、観光客に対して
「 完全貸切!! カップル、家族、仲間同士だけで 数種類のマリンスポーツを堪能!1時間単位で自由に遊べるプラン!なんと貸切で 何名様でも 同料金15,000円 」
というような内容で、アプローチをしているケースが多い。
「 数種類のマリンスポーツ」の中に、水上バイクで引っ張る「トーイングチューブ」(バナナ系ボートやマーブル)が含まれている。
水上バイクで引っ張るのは、マリンレジャー業者のスタッフで、彼らは毎日、観光客を引っ張っているプロフェッショナルである。今回の事故のように、ケガを負わさないことを最優先に考え 仕事をしているはずだ。
本誌は、最近頻発しているトーイングチューブの事故に対して、経験不足の人や、お調子者の牽引する「水上バイク」には“気をつけて”と 警笛を鳴らしてきた。しかし、今回の事故のように プロが 観光客に「けが を 負わす」事故が続くと、観光レジャービジネス自体が 禁止になる可能性が高い。
プロのマリンレジャー業者には、くれぐれも 再発の防止を 徹底してもらいたい。
トーイングチューブ事故の 最も悲劇的なこと、今回は 大切な「お客様」であったが、「家族や仲間 恋人」に 怪我を させているケースが多い。
故意に 他人に 危害を加える行為は 言語道断だが、「楽しんでもらおう」「喜ばせよう」と、トーイングチューブで 引っ張った結果、身内に 怪我をさせてしまったら、何のためにやっているのか分からない。
トーイングチューブは、誰もが 簡単に 楽しむことができるアクティビティだが、大事故に繋がる一面も 持ち合わせていることを 忘れないでほしい。
