宇宙開発に関する研究を志す大学生らが全国から集まって、自作ロケットの打ち上げなどを行う「能代宇宙イベント」が能代市で開かれています。

能代宇宙イベントは将来の宇宙開発を支える人材を育成しようと、秋田大学などが立ち上げた組織「あきた宇宙コンソーシアム」が毎年、能代市で開催しています。

ことしのイベントは14日から始まり、大学生らが自作したロケットの打ち上げや自動制御ロボットの性能を競う大会などが行われています。

このうち「缶サット」と呼ばれる自動制御ロボットの競技では、大学生らが製作したロボットが上空30メートルほどの高さからパラシュートで降下して目標地点にどれほど近づけるかなどを競い合っていました。

また、15日は大学生が自作したロケット1機の打ち上げも予定されていましたが、トラブルのため発射されず、今後、参加者らが原因を調べるということです。

イベントは今月21日まで行われ、17日は一般公開も予定されているということです。

イベントの学生代表を務める横浜国立大学大学院の小椋旭さんは「日ごろ学生が培ってきた技術力を一般の方々に見てもらういい機会なので、みなさんに楽しんでもらえるイベントにしたい」と話していました。

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