【写真を見る】海水遡上の恐れで『水門閉鎖』まとまった雨も見込めず水道への影響懸念 新潟市 信濃川

【記者リポート】
「新潟市中央区です。午前中ですが、すでに気温が35℃を超えました。今月9回目の猛暑日です」

最高気温は阿賀町では39℃になって7月の観測記録を更新したほか、下越・中越を中心に猛暑日となりました。

【街の人】
「どこ行っても暑いので逃げ場がない。天気の影響でコメ不足が今年も心配」

新潟市中央区でも雨は降っておらず、今月の降水量は僅か3.5mm。
今のところ去年の0.9%・平年の1.6%で、観測史上最少値となりそうです。

少雨の影響で信濃川では、海水が上流に流れ込む「塩水遡上」が確認されました。
このため、国土交通省は午後1時に、信濃川水門の3つのうち2つを閉鎖しました。

塩水遡上が浄水場まで及ぶと水道水に混じる恐れがあるためですが、これは2023年8月以来の措置となります。

【信濃川下流河川事務所 松崎竹史 副所長】
「真ん中の水門だけを開けることにより、通常より幅が狭くなって川の流量が増えますので、流量の速さで塩水を止めて押し出す効果が期待できます」

新潟県内では今週末もまとまった雨は見込まれず、新潟市の最高気温はしばらく35℃以上が予想されています。

新潟放送

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