
子ども食堂でスイカをおいしそうに食べる子どもたち=金沢市新神田で
県内産の豊富な食材を知ってもらおうと、県は本年度、企業版ふるさと納税制度を活用し、子ども食堂に食材を提供している。第1弾は県産スイカ100個で、24日には金沢市新神田の「かなざわっ子nikoniko俱楽部」へ2個が提供され、子どもたちがおいしそうにほおばった。
制度を利用した食材の提供は県が本年度から新たに始めた。今月22日から8月上旬にかけて県内の子ども食堂34団体に1カ所あたり2〜4個のスイカを配る。能登や加賀の各地方で収穫されるスイカの特徴を紹介したうちわも一緒に配る。
この日、食事に来た米泉小学校1年の深沢ららさん(7)は「スイカを食べるのは今年初めて。甘い」とにっこり。同級生の米木(よねき)愛莉さん(6)は「昨日食べたスイカよりおいしい」と声を弾ませた。
県は本年度、500万円の寄付を募り、今後はサツマイモなどの提供を検討している。(井上靖史)
