公開日時 2025年07月26日 05:00
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天神祭・船渡御の花火を楽しみながら、船上でのライブなどで沖縄文化を発信した「はいさい沖縄奉拝船」=25日、大阪市
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琉球新報朝刊
【大阪】日本三大祭りの一つ、大阪・天神祭の船(ふな)渡(と)御(ぎょ)が25日、大阪市中心部を流れる大川一帯で行われた。約100隻の船が行き交う中、ライブ演奏などで沖縄文化を発信する「はいさい沖縄奉拝船」が今年も登場。船上では沖縄民謡などが披露され、観客を魅了した。
奉拝船のステージでは、ミヤギマモルさんと来武さんがライブを披露。続いて登場したディアマンテスが圧巻のパフォーマンスで船上を大いに盛り上げた。乗船した約200人の観客は、オリオンビールを片手に、揺れる川面と夜空に打ち上がる奉納花火を背景に、祭りのひとときを楽しんだ。
はいさい沖縄奉拝船は、大阪の沖縄ファン有志による実行委員会が中心となって運営。全長24メートル、幅8メートルの大型船で、2019年に「沖縄と関西をつなぐ架け橋になれば」との思いから始まり、コロナ禍での中断を挟み今年で4回目の運航となった。
天神祭は菅原道真に関連する神事が起源。祇園祭(京都)、神田祭(東京)とともに日本三大祭りの一つとして、大阪の夏の風物詩となっている。夜空を彩る奉納花火とともに、沖縄の音色が大阪の夏を鮮やかに彩った。
(新城悠子通信員)
