SNSで知り合った県内に住む12歳の中1女子生徒と性行為をした不同意性交の罪に問われている26歳の男の初公判が9日、甲府地裁で開かれました。男は起訴内容を認め、検察側は懲役5年を求刑しました。
【写真を見る】きっかけはインスタのDM 12歳少女と不同意性交の罪 26歳男に懲役5年求刑 山梨
不同意性交の罪に問われているのは茨城県守谷市百合ヶ丘の会社員、渡辺和煕被告(26)です。起訴状などによりますと、渡辺被告は今年4月、笛吹市内のホテルで県内に住む12歳の中1女子生徒と性行為をしたとされます。
9日の初公判で渡辺被告は起訴内容を認めました。
検察側の冒頭陳述によりますと、渡辺被告が今年3月末、インスタグラムの「おすすめユーザー」に出てきた当時小6だった被害少女にダイレクトメッセージを送ったのをきっかけに2人はSNSや電話でやりとりするようになりました。
その後、渡辺被告から申し込み交際関係となり、4月19日と27日に渡辺被告が山梨にまで被害少女に会いに来て、ホテルで性行為に及んだということです。
また、被告人質問で渡辺被告は「やり取りを始めてすぐに少女が12歳だと知った。合意があれば年齢に関係なく、性行為をしても問題ないと互いに思っていた」と述べました。
検察側は「当時12歳の少女に与えたストレスは大きく、犯行は悪質で酌むべき事情はない」などとして懲役5年を求刑しました。
一方、弁護側は「被告は反省していて、示談が成立している」などとして執行猶予付きの判決を求めました。
判決は8月27日に言い渡されます。
