■V長崎 高木監督が語る昇格への道
V・ファーレン長崎の高木琢也監督が2連勝という好スタートを切り、自動昇格圏内との勝ち点差を縮めています。7年ぶりに監督に復帰した高木氏が、チームの現状や今後の展望について語りました。(聞き手 岸竜之介アナウンサー)
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■「勝つことって本当に難しい」——2連勝スタートの喜びは?
Q:2連勝スタート、おめでとうございます。喜びを噛み締めていらっしゃるんですか?
A:いや、噛み締めることはないと思いますね。チームは、まだまだ順位的にも、勝っていくしかJ1昇格へという道はないので、1つ、2つ勝っただけで喜ぶことはできません。ただ、勝つことで選手たちもやはりそれが自信につながっていくというのは見ていて感じる部分もあるので、それは本当に良かったと思っています。
Q:高木さんご自身はV・ファーレンの監督としては7年ぶりの復帰になりましたが、2連勝スタートできたというのは大きいですよね。
A:「もうかなり大きいと思いますね。勝負は水物と言われますが、それくらい本当に勝つことって難しいです。しかもアウェイの地で、山形さんに関しては”強敵”と言われるくらいのチームだったと思うんですよね。なかなかクラブとしても勝てない相手だったんですが、そこでしっかり勝てたということで、いい状態でホームゲームを迎えることができたと思っています。」
■「フロントサイドを経験して視野が広がった」——7年ぶりの監督復帰
Q:改めて、高木監督というポジションに戻るという想定みたいなのはあったんですか?
A:いや、そういうのは全くなかったですね。私の中では「いつかはできるか、時があれば」という感じではありましたが、全く想定していない状況でした。自分が一番驚いていた部分はあったと思います。でも、ずっとやってきた仕事でしたので、特にそんなに難しさは若干ありますが、時間とスタッフの人達で問題は解消されていきますね。
Q:CROであったり、代表取締役を務める立場であったりと活躍されていましたが、また監督として戻って、チームとの接し方や関わり方は変わりましたか?
