2025年に入ってから、県内で労災による死亡事故が相次いでいることを受け、徳島労働局は6月30日、労働団体の代表者らに対策の強化を緊急要請しました。

徳島労働局によりますと、県内では2024年の1年間に9人が労災事故で亡くなりました。

しかし、2025年は5月末時点で既に5人と、労災死亡事故が多発しています。

こうした状況を受け、徳島労働局は30日、建設業や林業など県内9つの労働団体に対し、死亡事故防止に向けた緊急要請を行いました。

要請では、県内で発生している労災死亡事故の多くが、基本的な安全対策をしていれば防げたものだと指摘した上で、経営側が作業状況を把握することや、作業員へ安全衛生教育を行うことなどを求めています。

(建設業労働災害防止協会徳島県支部・西村 裕 支部長)
「会社として安全パトロールを増やしていただいて」
「危険なところを取り除いていくことが、現場の方では重要だと思っている」

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