2025年6月24日 18:45

江戸時代から続く織物「保多織」の衣装が、フランスで開かれるパリコレに出展されるのを前に、高松市で企画展が開かれています。
碁盤の目のような美しい凹凸が浮かび上がる、保多織。香川独自の技法で、江戸時代から続く伝統工芸です。高松市亀井町のギャラリーには、高松市出身のデザイナー吉原潤さんが手がけた保多織の作品およそ55点が展示されています。
吉原さんは今年9月からフランスで開かれる世界最高峰のファッションイベント、パリコレに衣装を出展。12人のモデルが保多織のジャケットやスカートなどを着用します。
元々は音楽活動をしていた吉原さん。ある日、突然顔面のまひに襲われ、闘病を余儀なくされました。困難を力に変えて、服飾を一から学んだ吉原さん。今回のパリコレでは、アクセサリーやボタンなども香川の作家が手がけます。
香川の伝統技法が、遠いパリのランウェイへ。保多織の魅力が味わえる企画展は今月29日まで、高松市のギャラリーで開かれています。
最終更新日:2025年6月24日 18:45
