高知県内ではまるで梅雨明けを思わせるような天気が続いています。晴れて、厳しい暑さとなる日はいつまで続く見込みか高知地方気象台に聞きました。

高知県内はここ数日高気圧に覆われて気温が上がり、最高気温は6月16日、四万十市中村で35.1度を記録。17日は四万十市江川崎で35.6度を記録し2日連続で猛暑日となりました。そして18日も県内16の観測地点のうち、9つの地点で最高気温が30度を超える真夏日となりました。

高知地方気象台によりますと、日本の南にある太平洋高気圧の勢力が強く県内は厳しい暑さが続いていて、19日、20日も最高気温が30度を上回る予想です。

■街の人
「すごい雨降っていたのに急に晴れて(梅雨)終わったのかなと思っている。すごいベトベトするので、汗っかきの私には最悪の時期です、今」

四国地方は8日に梅雨入りしたばかりですが、17日午後6時の天気図をみると、日本付近から梅雨前線が一時的に消失していることが分かります。梅雨はあけたのでしょうか?高知地方気象台の大野剛統括予報官に話を聞きました。

■高知地方気象台 大野剛 統括予報官
「今のところは高気圧が優勢で前線の活動も不活発になっているが、梅雨明けの時期まではあと1か月程度あって、その中では気圧の谷が近づいたりという原因で、また前線があらわれたりして雨になるということがありそうなので、今の時点では梅雨明けとは考えていない」

梅雨明けはまだ先の見通し。梅雨前線はいったん天気図上から消えたものの週末から週明けにかけて再びあらわれる予報です。では、この暑さはいつごろまで続く見込みでしょうか?

■大野剛統括予報官
「少なくともむこう1週間。2週間程度は今の状態が続く。時々、梅雨前線が顕在化して雲の多い日にはなると思うが、四国地方では活動があまり活発にならない予報なので雨としては多くない予報」

今後はどのようなことに気を付けて過ごせばよいのでしょうか?

■大野剛統括予報官
「晴れて気温が上がっているということで、南からの湿った風がずっと入り続けていて湿度もやや高めということで、かなり過ごしにくい日が続くと思う。エアコンなどを積極的に使ってもらって体調管理には留意してほしい。熱中症警戒アラートや最新の天気予報を参考に体調管理をお願いします」

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