【写真を見る】「すしのゴールデンルート作りましょう!」富山県と北九州市 世界初の “すし会談” で地域活性化に挑む【会談要旨】次の会談は “ほぼ中間地点” の大阪で…

■「このすしにプライドと情熱がこもってる」

会談は、それぞれの地域が誇るすしのプレゼンテーションから始まりました。まず口火を切ったのは、北九州市の武内和久市長です。その地理的優位性を強調しました。

北九州市 竹内和久市長
「北九州市は九州の北のてっぺんにあり、響灘、関門海峡、豊前海という3つの海に囲まれた海の交差点です。潮の流れが速いため身が引き締まり、脂が乗った魚が豊富です」

さらに、「水揚げから捌き、握るまでのリードタイムが短いこと(地の利)、そして漁師、卸、職人の技とスピードのリレー(人の利)が、北九州のすしの美味しさを支えています」と、その強みを「海の幸」「地の利」「人の利」の3点から説明しました。

特に「神経締め」という鮮度を保つ処理方法や、旬のネタとしてヤリイカ、玄ちゃんアジ、赤ウニなどを挙げ、市民の魚介類への愛情が深いこともデータで示しました。

武内市長は、東京のすしアカデミーを修了した経験も持ち、「きのうきょう思い立った話ではありません。世界60か国を回った中で、おすしの力はものすごいものがあると確信しています」と、すしにかける並々ならぬ情熱を語りました。

■富山県の新田知事も、寿司をアピール!

富山県 新田八朗知事
「富山県は、標高3000mの立山連峰から水深1000mの富山湾まで、高低差4000mのダイナミックな地形が特徴です。この自然が生み出す山の幸、野の幸、海の幸が凝縮したのが富山の寿司です」

富山湾が約500種類の魚介類が生息する「天然のいけす」と呼ばれていること、そして「富山湾鮨」というブランドで、富山湾の魚介と富山県産の米を使った寿司を提供していることを紹介。

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