【5月23日 Xinhua News】ブラジル開発商工サービス省はこのほど、4月の大豆輸出量は1527万トンと前年同月の1469万トンから3・9%増加し、前月の653万トンを大幅に上回ったと発表した。同国の農業コンサルティング会社ダタグロ(Datagro)は政府が公表したデータに基づき、中国が引き続きブラジル産大豆の最大の買い手としての地位を維持し、4月のブラジルからの大豆輸入量は10・0%増加したと指摘した。
アナリストは、世界の貿易情勢が変化する中、ブラジルの大豆輸出は高い強靭(きょうじん)性を示し、農業と貿易の売り上げ増加が促され、農産物をめぐる中国との協力も一層深化する可能性があるとの見方を示した。
大豆の輸出量は増加したが、輸出額は59億300万ドル(1ドル=約144円)で6・2%減少した。主な原因は大豆の輸出価格が下落したことで、4月の平均価格は1トン当たり386・7ドルと、前年同月の428ドルから約9・7%低下した。(c)Xinhua News/AFPBB News
