公開日時 2025年05月21日 19:47更新日時 2025年05月21日 20:34

帯広空港に韓国LCC 北海道で就航相次ぐ

 帯広空港に到着したエアロKの航空機=21日午後

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共同通信

 北海道の帯広空港に21日、韓国の格安航空会社(LCC)エアロKの国際定期便が就航した。韓国中部清州と結び、10月24日まで週3往復する。北海道では韓国からの旅行者の増加に伴って昨年以降、韓国LCCの就航計画が相次いでいる。

 帯広空港からは過去に韓国へのチャーター便が運航していたが、国際定期便の就航は初めて。

 帯広空港では21日、第1便が到着して記念式典が開かれ、米沢則寿帯広市長は「清州と十勝との人と物の交流促進に期待している」と歓迎した。

 エアロKの姜炳浩社長は、日本の航空3社だけが就航する帯広への進出は「とても大きな決断だった」としながら、韓国から多くの観光客が新千歳空港経由で札幌に向かう中、「帯広に来れば本当の北海道を体験できる」と強調。プロモーション活動に力を入れて顧客を開拓する考えで「将来的には便数が増えると思っている」と期待を込めた。

 エアロKは昨年11月、新千歳―清州便を就航した。来月には韓国のチェジュ航空が函館―仁川便を就航予定だ。

 北海道運輸局によると、2023年度に北海道を訪れたインバウンド(訪日客)のうち韓国からが全体の約3割で最多。

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