闇バイトなどを使って犯罪を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ」について、道内の去年1年間の検挙数は303人だったことが道警本部のまとめで分かりました。

「匿名・流動型犯罪グループ」は、SNSなどを通じてゆるやかに結びつき、離合集散を繰り返しながら、特殊詐欺や強盗などの犯罪を繰り返す集団で、メンバーは「闇バイト」などで集められています。

道警本部が「匿名・流動型犯罪グループ」について道内の検挙数を初めてまとめたところ、去年1年間で303人だったことが分かりました。

犯罪別では、▽銀行口座を売買するといった「犯罪収益移転防止法違反」が188人と最も多く、次いで、▽「詐欺」が51人、▽「恐喝」が19人、▽「窃盗」が18人などとなっています。

道内では去年、「闇バイト」に応募した実行役による強盗や密漁などの事件が起きていて、警察は「匿名・流動型犯罪グループ」の実態の解明のほか、弱体化や壊滅に向けた取締りを強化することにしています。

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