共有

2025年4月30日 17:48

山形県内「リンゴ病」の患者数3週連続で警報レベル 「百日せき」も4月は3月の2倍以上に

子どもに多くみられる「伝染性紅斑」いわゆる「リンゴ病」が3週連続の警報レベルとなり、山形県内で流行が続いています。一方、子どもを中心とした「百日せき」は4月の患者数が3月の2倍以上となっています。

「伝染性紅斑」、いわゆる「リンゴ病」は発疹で両ほほが赤くなるほか、手と足に網目状の発疹が出るもので子どもを中心に発症します。大人でも関節痛などの症状が出て、特に妊娠中の女性が感染した場合には胎児に感染する可能性もあります。
県のまとめによりますと、4月27日までの1週間に県内26の小児科でリンゴ病と診断されたのは合わせて92人となりました。1医療機関当たり3.54人となり、3週連続で警報レベルとなっています。保健所別では村山で8.14人、置賜で5.33人、山形市で2人などとなっています。飛沫や接触により感染することから、県はこまめな手洗いのほか、マスクをつけるなどのせきエチケットを呼びかけています。
一方、子どもを中心に激しいせきが続く「百日せき」の患者数は4月27日までの1週間に23人確認されていて、4月の患者数の累計は85人とすでに3月(37人)1か月の患者数の2倍以上となっています。県は全国的に報告数が増加しているとして、マスクなどでの予防を呼びかけています。

最終更新日:2025年4月30日 20:09

関連ニュース

Share.