
おおがわら桜まつり始まる 開花まであと少し お花見弁当や露店がおもてなし 3日ごろ咲き始めか〈宮城〉
(仙台放送NEWS)
宮城県内有数のサクラの名所、一目千本桜がある宮城県大河原町の公園では、4月1日から「おおがわら桜まつり」が始まりました。
大河原町と柴田町にまたがる白石川沿いには約1200本のソメイヨシノが植えられていて、「一目千本桜」と呼ばれ、県内有数のサクラの名所として親しまれています。
記者リポート
「きょうは朝から雨が降り、薄手のコートでは肌寒さを感じる気温です。サクラを見ますと花は咲いていませんが、つぼみはうっすらと色づき膨らんでいます」
あいにくの天気で開花はまだですが、4月1日はひと足早く「おおがわら桜まつり」が始まりました。
大河原町 齋清志町長
「2025おおがわら桜まつりを、ここに宣言いたします」
会場では県産のひとめぼれを使ったはらこめし弁当など、町内6つの飲食店によるお花見弁当が販売されています。
訪れた人(Qあいにくの天気だが)
「寂しいよね、寒くてね。お花見は自分の家から見えるが、弁当はここでしか買えないので来た」
「残念だね。いつも来るのあまりないので、咲いていたらよかった」
会場には多くの露店が並びますが、この雨で“出直し”という店も。そんな中、花見客をもてなそうと準備を進めている店がありました。
カラオケ居酒屋 小野亜希子さん
「キムチクッパね。雨も降っているし、1人でもいらっしゃったら。温かい気持ちで迎えるように準備しております。1店舗でも開いていたら、うれしいなっていう気持ちになるじゃないですか、そのために頑張ります」
一日も早い春の訪れを待つ、桜まつりの会場。満開を迎えた時の一目千本桜は、雪が残る蔵王の山々と桜並木のコントラストが美しく、白石川の水面も含めて宮城県が誇る絶景となっていて、毎年、多くの人が訪れます。
実行委員会は天候次第ではあるものの、サクラは4月3日ごろから咲き始め、9日ごろには見頃を迎えるのではと予測しています。
おおがわら桜まつり 櫻井俊寛実行委員長
「会場に来ていただきじっくり見ていただく。そして、おいしいものもいっぱいあるので楽しんでいただく。大河原の場合は桜堤があり、柴田町まで歩いてサクラのトンネルを楽しんでほしい」
「おおがわら桜まつり」は4月14日まで開かれ、期間中は午後6時から午後10時まで、夜桜ライトアップも行われます。
