秋田市消防本部は増加する救急の要請に対応しようと、待機している救急車がない空白エリアに救急隊を向かわせて迅速な対応につなげる「機動救急隊」を今月から新たに設置することになりました。
秋田市消防本部によりますと、現在、9つの救急隊が24時間体制で対応に当たっていますが、おととしの救急の出動件数は過去最高の1万4773件で、去年も1万4033件と1万4000件を超え、高齢化が進む中、今後も増加すると予想しているということです。
出動件数のおよそ半分が日中に集中しているということで、秋田市消防本部は今月7日から平日の日中に限定して待機している救急車がない空白エリアに救急隊を向かわせることで迅速な対応につなげるための「機動救急隊」を新しく配置します。
「機動救急隊」の出動は平日の午前8時半から午後5時15分までの間の運用をする予定です。
秋田市消防本部の担当者は「救急車のカバー体制強化や現場への到着時間短縮に繋げたい。また、事情があり、日中しか働くことのできない職員の新たな選択肢としての仕組みにもつなげることができる」と期待しています。
【WEBタイトル案】秋田市消防本部□4月から「機動救急隊」を設置
