大阪・平野区の無職、飯森憲幸容疑者(41)は去年11月ごろ、八尾市にある80代の父親が住んでいた集合住宅の部屋でコンクリート詰めにされた遺体を遺棄した疑いで逮捕されました。
遺体は金属製の衣装ケースの中に入っていて、警察が詳しく調べた結果、身長1メートル9センチの6歳から7歳くらいの女の子で、腹部などに傷があったことが分かりました。
18年前の2007年ごろに死亡したとみられ、ミイラ化していたということです。
容疑者は調べに対し、「10数年前、預かっていた姉の当時7歳くらいだった娘をコンクリート詰めにした」と供述しているということですが、逮捕前の任意の事情聴取に対しては「姉の娘をしつけのため素手でたたいたら、翌朝冷たくなっていた。父親と相談して一緒にコンクリート詰めにした」と話していたことが警察への取材で分かりました。
その後、去年10月になって父親が現場の部屋に引っ越したため、11月はじめごろに遺体が入った衣装ケースを父親の元の自宅から移したと説明しているということです。
父親は現在は福祉施設に入所しているということで、警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、今後、父親からも事情を聴くなどして詳しいいきさつを調べることにしています。
