ゴルフ・~全英への道~ミズノオープン最終日(26日・岡山JFE瀬戸内海GC=7461ヤード、パー72)――首位で出た木下稜介(32)が71にスコアをまとめ、通算12アンダーで3年ぶりとなるツアー通算3勝目を挙げた。優勝賞金は2000万円。2打差の2位には
高君宅(コグンテク)
(韓国)、さらに1打差の3位には桂川有人、堀川
未来夢(みくむ)
、今平周吾が入った。上位3人に与えられる全英オープンの出場権は木下、高、大会前の世界ランキングで最上位の桂川が手にした。金子
駆大(こうた)
が、16番でホールインワンを達成した。
優勝し笑顔を見せる木下稜介(26日) 今平とのマッチレースで、木下は難関とされる後半9ホールで、安定感を見せつけた。15番の第2打は「距離を合わせることだけ考えた」と3メートルにつけ、バーディー。16番のパー3ではボギーをたたいたが、アプローチを「最高だった。よくボギーで収まった」と振り返った。
2021年に初優勝から連勝の離れ業を演じたが、以後、勝利から見放された。その間に、飛距離自慢の若手が続々と出現。「もう勝てないんじゃないか」と落ち込んだ。 飛距離の不利は、ショートゲームの研さんで補おうと決めた。今季は、高いパーキープ率を誇る。今大会も4日間でわずか4個のボギーに収めた。 全英には、3年前に出場している。「前回は予選通過で精いっぱい。目標は大きく、優勝を目指したい」。プレーの幅は広がった。難コースの攻略を考えるのも楽しい作業に違いない。(中村孝)
高君宅
「(全英オープン出場は)考えもしなかったが、うれしい。世界的な選手たちと競うことで、一生懸命学びたい」
桂川有人
「最後にパーが取れてほっとしている。(全英オープンを)結構意識して頑張った」
![[ゴルフ] 「もう勝てない」と落ち込んだ32歳木下稜介、3年ぶりツアー優勝…3人に全英出場権 [ゴルフ] 「もう勝てない」と落ち込んだ32歳木下稜介、3年ぶりツアー優勝…3人に全英出場権](https://www.walknews.com/wp-content/uploads/2024/05/1716750677_20240526-OYT1I50119-1-1024x576.jpg)