広島県庄原市西城町の比婆山一帯で1970年代に目撃情報が相次いだ類人猿のような未確認生物「ヒバゴン」の出没地を巡る探検ツアーが25日、同山周辺で催された。県内外から集まった14人が山に入り、当時を知るガイドや住民から説明を受けて、思いをはせた。
ヒバゴンの目撃情報があった場所で恵木さん(左)の話を聞くツアー参加者(広島県庄原市で) 証言では、ヒバゴンは成人並みの大きさで、全身黒い毛で覆われ、頭部が逆三角形という特徴が一致。約20か所で目撃されて、一連の騒動は映画化された。
ツアーには旧西城町役場で当時、急きょ設置された類人猿相談係を担当した恵木剋行さん(80)が同行。最初に目撃された六の原ダム脇の林道に着いた一行は、恵木さんから「植林したばかりの山から二足歩行の生き物が出てきて、すぐまた山に戻っていった」との、当時の証言を聞き、山を見上げていた。 参加者は「この深い山のどこかでヒバゴンは今も生きていると実感できた」と満足した様子だった。 ツアーは西城町観光協会がヒバゴンを再評価しようと結成した「ヒバゴン探検隊」の勉強会の一環。隊では今後も様々な情報を集め、ツアーも計画する。問い合わせは同協会(0824・82・2727)へ。
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