神戸港に初入港したオランダの「スタッド・アムステルダム号」(23日午前、神戸市中央区で)=八木良樹撮影
色鮮やかな船首像(23日午前、神戸市中央区で)=八木良樹撮影
19世紀半ばに実在したオランダの帆船を復元した「スタッド・アムステルダム号」(長さ76メートル、マストの高さ46.5メートル)が、神戸港に初入港した。初来日した横浜港に続き、神戸港の新港第1突堤に20日から寄港しており、黒い船体に金色の装飾や色鮮やかな女神の船首像が映える優美な姿を見せている。 この船はオランダのアムステルダム市と人材サービス会社の共同保有で、船員に若者を登用して就業経験の機会を提供している。1997~98年の建造で、外洋では31枚の帆を張り17ノットのスピードで航行できる。 神戸では、招待者を対象とした船内シンポジウムなどが催される。一般公開の予定はないが、岸壁からは赤・白・青のオランダ国旗をはためかせる船体やデッキ、マストなどの外観を見学できる。 船は27日午前10時の出港まで停泊し、次の寄港地は中国・上海を予定している。
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