福岡空港で今月10日正午過ぎ、出発前の日本航空機が、誤って滑走路手前の停止線を越え、この滑走路から離陸しようと滑走を始めたジェイエア機が急ブレーキをかけて離陸を中止するトラブルのあったことが、日航などへの取材でわかった。福岡空港(2022年4月、福岡市博多区で、読売機から)福岡空港(2022年4月、福岡市博多区で、読売機から) トラブルがあったのは、福岡発羽田行き日航312便(乗客乗員176人)と、福岡発松山行きジェイエア3595便(同48人)。日航機の停止線越えに気付いた空港の管制官が、すぐに両機に停止を指示した。ジェイエア機は離陸に向け、時速100キロ超で走行していたが、日航機の数百メートル手前で止まった。けが人はなかった。

 その後、ジェイエア側は3595便を含む計3便が欠航。日航側は予定通り運航した。国土交通省が当時の詳しい状況を調べている。

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