山形戦で相手選手と競り合う新保選手(右) サッカーJ2・レノファ山口は14節までを戦い、20チーム中7位でJ1昇格のプレーオフ出場圏(3~6位)の一歩手前につけている。ただ、今季はまだ連勝がなく、上位進出に向けて波に乗り切れていない。14節・モンテディオ山形戦の快勝を弾みに次節で連勝を果たせるか、期待が高まっている。(内田詩乃)
サッカーJ2・鹿児島ユナイテッド「目標15位以上に限りなく近い」…現在17位で降格圏も近く
「(勝利は)うれしいけど連勝がないので、次は何が何でも勝ちたい」。6日の山形戦で、レノファでの初ゴールを決めたDF新保海鈴選手(21)は試合後、勝利を喜びながらも、次節への決意を語った。
レノファは直近5試合、勝利した次の試合で逆転負けが続いている。 今季最多の4得点を挙げた10節・ザスパ群馬戦後の11節は、水戸ホーリーホックに先制しながらも2点を奪われて敗戦。12節・鹿児島ユナイテッドFCとの「薩長ダービー」を制した後のベガルタ仙台戦では、前半終了間際に隙を突かれて追いつかれ、試合終了直前にペナルティーキックを決められ、敗戦を喫した。 志垣良監督は敗れた2試合について、攻守のポジション取りの遅さを指摘。「選手たちが連勝を意識しすぎて硬くなったり、良い試合をした後に少し緩くなり、隙をつくってしまったりする部分がある」と、連勝できない要因を分析する。「連勝すればチームが乗ってくる。(各チームの勝ち点が)団子状態だからこそ、上位に食い込むチャンスだ」と力を込める。 一方、今季は6試合が無失点で、失点数も11とリーグで3番目に少なく、堅守を維持する。前節から中2日の連戦となった山形戦は、先発を5人変更しながらも安定した試合運びを見せた。DF前貴之選手(30)は「選手同士でいい競争ができている。得点されると(プレーに)少しのずれが生じるので、無失点は連勝の絶対条件だと思う。守備からいい流れをつくっていきたい」と意気込む。 次節は12日、アウェーの福島県いわき市で4位のいわきFCに挑む。上位進出への鍵を握る一戦になりそうだ。
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