神戸市立王子動物園(灘区)で10日、3月に国内最高齢の28歳で死んだジャイアントパンダ「タンタン」(雌)の追悼式が行われた。倍率約40倍の抽選で選ばれたファン約100人や飼育員ら計約160人が集まり、「神戸のお嬢様」と呼ばれて親しまれたタンタンに最後のお別れをした。
「タンタン」の追悼式で献花する参列者たち(10日、神戸市灘区で) タンタンは2000年、阪神大震災の被災地を元気づけるために中国から貸し出され、愛くるしい姿で人気を集めた。21年に心臓病が判明し、治療を続けてきたが回復しなかった。
式では、竹を頬張る姿などを撮影した「メモリアルムービー」が流され、地元の園児が、感謝の気持ちを伝える合唱を披露。参列者は白い花を手向け、多くのファンが涙を流した。 京都府長岡京市の会社員(35)は「手足が短いのがかわいかった。みんなに愛されたタンタンに『本当にありがとう』と伝えたい」と話した。
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