中部山岳国立公園・北アルプスの岐阜県側の開山祭「播隆(ばんりゅう)祭」が10日、高山市奥飛騨温泉郷の村上神社で行われた。槍ヶ岳(3180メートル)や笠ヶ岳(2898メートル)に仏像を安置して両山を開いた江戸時代の僧、播隆上人にちなむ祭り。神事には関係者ら約100人が参列し、観光シーズンの山の安全を祈願した。その後、地元に伝わる郷土芸能の「鶏芸」が奉納され、鶏の羽根を集めた冠と鮮やかな衣装をまとった踊り手が鉦(かね)や太鼓を打ち鳴らし、ダイナミックな舞を披露した。(青木瞭撮影)動画はこちら→北アルプス山開き 岐阜・高山で「播隆祭」

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