【フェニックス(米アリゾナ州)=帯津智昭】米大リーグ・タイガースの前田健太は1日(日本時間2日)、本拠地ミシガン州デトロイトでのカージナルス戦に先発し、6回4安打1失点と好投し、移籍後初勝利を挙げた。試合は4―1だった。メジャー9年目の36歳の前田は昨オフにツインズからフリーエージェントになり、タイガースに移籍。これでメジャー通算66勝目、日米通算163勝目となった。先発した前田健太(1日、デトロイトで)=AP先発した前田健太(1日、デトロイトで)=AP 今季6度目の先発となった前田が、元巨人でカージナルス先発のマイコラスとの投げ合いを制した。一、二回はいずれも三者凡退。四回にコントレラスにソロ本塁打を許したが、この1失点のみに抑えた。五、六回は走者を出しても併殺で切り抜けた。

 開幕から先発ローテーションに入ったが、打ち込まれる試合が続いた。4月23日の前回登板で5回無失点と好投し、復調の兆しを見せていた。 この日はカブスの今永昇太が5勝目をかけてメッツ戦に、ドジャースの山本由伸が3勝目をかけてダイヤモンドバックス戦に、それぞれ先発する予定となっている。前日にはパドレスのダルビッシュ有が日米通算197勝目となる今季初勝利を挙げ、チームメートの松井裕樹が好救援。日本人投手が各地で活躍を見せている。

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