世界ボクシング機構(WBO)バンタム級タイトルマッチ(5月6日・東京ドーム)で同級5位の武居由樹(大橋)の挑戦を受ける王者のジェーソン・モロニー(豪)が30日、東京都内で練習を公開した。シャドーボクシングを見せるモロニー=荒井秀一撮影シャドーボクシングを見せるモロニー=荒井秀一撮影 モロニーは動きを確認するようなゆっくりとしたシャドーボクシングを披露。記者会見では「完璧なコンディション。最高の試合をお見せできると思う」と仕上がりの良さを強調し、「キャリアの最初から日本のボクシング文化、そしてこの素晴らしい国のことをリスペクトしていた。日本ボクシング史上最大のイベントが行われる中で自分の試合も行われる。この機会に本当に感謝している。みんなにとって自分にとって記憶に残る一夜にしたい」と好ファイトを約束した。

 モロニーは2020年10月に当時バンタム級世界王者だった井上尚弥(大橋)に挑戦し、7回KO負けしている。この敗戦については「井上尚選手との対戦経験は自分にとってとても価値のあるもので、成長の機会となった」と振り返った。 なお、5月6日は世界戦4試合が行われる。その他の世界戦は次の通り。 ▽世界スーパーバンタム級4団体統一王者井上尚弥(大橋)―同級1位ルイス・ネリ(メキシコ) ▽世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者井上拓真(大橋)―同級1位石田匠(井岡) ▽WBAフライ級王者ユーリ阿久井政悟(倉敷守安)―同級3位桑原拓(大橋)

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