【ロンドン=大西康平】外国為替市場でユーロの先安観が強まっている。11日の欧州中央銀行(ECB)理事会をきっかけに、欧州が米国に先行して利下げに踏み切り、欧米の金利差拡大が続くとの見方が拡大。11日には対ドルで一時1ユーロ=約1.07ドルと、2カ月ぶりの安値圏まで下落した。

ECBは同日の理事会で政策金利の5会合連続の据え置きを決めた。市場が注目したのは記者会見でのラガルド総裁の発言だ。

今後の…

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