岡山高島屋が開設した歳暮ギフト売り場

岡山高島屋が開設した歳暮ギフト売り場

 岡山高島屋(岡山市北区本町)は5日、岡山県内の百貨店でいち早く歳暮ギフト売り場を設けた。県特産の果物を使ったスイーツをはじめ、有名ブランドのハム、老舗料亭の鍋セットなどをアピール。自分用に購入する人向けに、包装を簡易化した商品も用意する。天満屋(同表町)も各店で6日から順次売り場を開設し、商戦が本格化する。

 岡山高島屋は8階特設会場に、取り扱う約2千点のうち約700点の見本を展示。県産品ではシャインマスカットや清水白桃のゼリー、岡山発祥の酒米・雄町で造った日本酒など約40点をそろえる。

 近年は儀礼的な贈答品の需要が縮小する一方、「1年間頑張ったご褒美」や、親戚に贈るついでに自分用を買い求めるケースが増えていることを踏まえ、「自宅用」と銘打ったカテゴリーも設けた。のし紙や化粧箱を省いたワインやチョコレート、ローストビーフなどをPRしている。

 毎年、親戚らに贈っている伊賀清美さん(75)=同大安寺東町=は「喜んでくれる姿を思い浮かべて選んでいる。年末年始の食卓で楽しんでもらえるものにしたい」と話していた。

 天満屋は6日に津山店(津山市新魚町)、11日には岡山店(岡山市北区表町)と倉敷店(倉敷市阿知)が売り場を開設。県内の和洋菓子店のオリジナルギフトや、瀬戸内海の水産加工品などを展開する。
(寺迫麟)

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