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【写真を見る】イラン再攻撃の懸念広がる 総選挙で過半数失ったネタニヤフ首相が政権維持に利用か 鍵握る中間選挙控えたトランプ大統領【サンデーモーニング】

■ネタニヤフ首相「トランプ、共にやり遂げよう」米軍は中東に兵力集結

ホワイトハウスのハロウィンイベント。仮装した子どもたちに笑顔でお菓子を配るトランプ大統領。その裏で…

いま、アメリカ軍は中東に兵力を集結させています。

空爆やミサイル攻撃が可能な2つの「空母打撃群」が展開。さらに3つ目も、中東への派遣が進められています。

イランへの再攻撃が警戒される中、その実施に強い意欲を示してきたのが、イスラエルのネタニヤフ首相です。

イスラエル ネタニヤフ首相(10月19日公開)
「ドナルド、我々にはやり遂げるべき仕事がある。共にやり遂げよう」

アメリカ トランプ大統領(電話)
「君は偉大な戦士だ。我々で証明してみせよう」

■選挙で苦戦のネタニヤフ首相 「政権維持へイラン攻撃利用」警戒する声 

こうした中、イラン再攻撃の行方にも影響を与えるかもしれない、イスラエルの総選挙が行われました。

イスラエル ネタニヤフ首相(10月28日)
「リクードが最大の政党であることは明白だ」
「我々は強力な右派政権を樹立しなければならない」

続投への意欲を示すネタニヤフ氏。しかし、与党陣営は政権維持に必要な過半数を失い、首相を続けるためには野党陣営からの切り崩しが必要な状況に追い込まれたのです。

そこで懸念されているのが、“イランへの再攻撃を政権維持に利用する”というもの。

野党のライバル候補はこう牽制しました。

野党「ヤシャル」党首 アイゼンコット氏
「ネタニヤフよ、イスラエルの安全保障を自分の政治目的のために決して利用するな」

新政権の発足までは、ネタニヤフ氏が首相を続けます。その間に再攻撃に踏み切り、国家の“非常事態”を訴えて野党を切り崩すのではないかとの見方です。

専門家は…

■鍵はトランプ氏…再び緊迫する中東情勢

鍵を握るのは、中間選挙を間近に控えたトランプ氏です。

――選挙後、イラン再攻撃を計画している?

トランプ大統領(10月28日)
「それは言えない。断言はできないが、あらゆる可能性がある」

AP通信によると、アメリカは中間選挙後のイラン再攻撃と、その報復に備えるよう中東諸国に対し伝えたといいます。

中東情勢は再び緊迫しています。

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