10月末から開催される中学生バスケットボールの県大会に出場する地域クラブ「Togitsu ABLAZE」。
堅守とアウトサイドシュートを武器に全国の舞台を目指します。
「ジュニアウインターカップ予選まで残りわずかなので、みんなで練習の雰囲気を盛り上げて声を出して頑張りましょう」
時津町の中学生女子バスケットボールの地域クラブ「Togitsu ABLAZE(時津アブレイズ)」。
2022年にクラブチームとして創設。その後、おととしに地域クラブに移行し、現在は、地元の中学生を中心に31人が所属しています。
(白井 朋 主将)
「多い人数の中で時間も短いから効率よくできるかを常に考えながら、誰よりも全力で声を出しながらやることを意識して練習している」
今シーズン、県内の公式戦は無敗の「Togitsu ABLAZE」。
1月の新人大会とクラブチームが参加する5月の大会で優勝を果たし、10月末から始まるジュニアウインターカップ県予選で2度目の全国の舞台を狙います。
チーム最大の特徴は、堅守と、アウトサイドシュートを主体とした攻撃。
守備の要は、キャプテンの白井 朋選手です。
粘り強いディフェンスやリバウンドが持ち味。
時にはコーチの指示よりも早く練習を止めて仲間にアドバイスをするなど、抜群のキャプテンシーを持ち合わせます。
(白井 朋 主将)
「ディフェンスが自分からプレッシャーをかけに行って、オフェンスもディフェンスも高い強度で練習しよう」
鳴北中学校の教諭で、ヘッドコーチを務める田﨑 貴洋さんも絶対的な信頼を寄せています。
(田﨑 貴洋 ヘッドコーチ)
「コート上で私の代わりに、私の考えを表現してくれる選手で、朋(白井選手)はどこに出しても恥ずかしくない、チームの根幹を支えてくれている選手」
白井選手を中心としたディフェンスをベースに、2人の3年生ポイントゲッターが攻撃を牽引します。
ポイントガードの福森文乃選手は、スピード感あふれるドライブでインサイドにアタックします。
(福森 文乃選手)
「しっかりボールを相手コートまで運んでチームを組み立てて、チームが苦しい時には自分の得意なジャンプシュートやガードとしてドライブを決めきることが役割だと思っている」
そしてチームの武器であるアウトサイドシュートを得意とするのがフォワードの早水心桜選手。
積極的に3ポイントを狙い、チームに勢いをもたらします。
(早水 心桜選手)
「点取り屋としてスタート(先発)で出ているので、まずは点を獲って貢献することと、ポジティブな声掛けも自分の強みなので、そこでも活躍していきたい」
(田﨑 貴洋ヘッドコーチ)
「ここぞという時のきついときは、必ず彼女が決めきってくれて勝ちを引き寄せてくれるというプレーヤー」
前回、全国大会に出場した2023年度は初戦で敗退した「Togitsu ABLAZE」。
今シーズン、県内無敗をキープしての県大会制覇。その先の全国でのリベンジを誓います。
(白井 朋主将)
「コートに立っている人も、ベンチにいる人も、上から応援してくれている人も、全員の心を一つにしてチーム一丸となって戦いたい」
ジュニアウインターカップ県予選は10月31日に開幕。
全国への切符をかけ、「Togitsu ABLAZE」は開幕日に、佐世保市の広田中学と長崎市の三重中学の勝者と対戦します。
