(画像 オーストラリアマツダ)

新型CX-5のパワートレインに関する話題が出てきました。

 

 

 

 

新型CX-5のパワートレインは、すでに販売されている”SKYACTIV-G 2.5(市場によってマイルド採用)”と、来年登場予定の次世代ガソリンエンジン”SKYACTIV-Z”を組み合わせたストロングハイブリッドが公表されてますが、これまでの情報だとターボエンジンやプラグインハイブリッドを搭載する計画は無さそうな状況。

これはマツダがパワートレインの種類を整理する傾向なのも関係してそうですが、オーストラリアマツダのVinesh Bhindi社長が”新型CX-5 PHEV”の可能性についてコメントしました。

 

 

 

 

 

◎CarsGuide

https://www.carsguide.com.au/car-news/advantage-toyota-mazda-rules-out-mega-popular-plug-in-hybrid-power-for-new-cx-5-even-as

The local executive confirmed there was no plan to develop a plug-in hybrid solution for the CX-5 – or to allow the recognisable nameplate to borrow a powertrain from another of its SUVs – instead suggesting Mazda’s menu-like approach still delivered choice to its consumers.

“No (plug-in hybrid) in the CX-5. We’ve got it in the CX-60,” he says.

“I suppose if you just look at the segment this car competes in, we are lucky enough and fortunate enough to have three products. And depending on the customer needs, either on powertrain or price or size, we will have options for them.

“So we’ve got a highly efficient internal combustion engine in the new generation CX-5, and we’ll have a hybridisation at some point. We’ve got a battery EV CX-6E.

“And then in CX-60, we’ve got four options, from ICE to hybrid to plug-in hybrid. So we think we are very fortunate to cover it all.”

同社の現地幹部(Vinesh Bhindi社長)は、CX-5にプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを開発する計画や、同社の他のSUVからパワートレインを流用する計画はないことを明言し、その一方で、マツダが採用している「メニュー」のようなアプローチこそが、消費者に適切な選択肢を提供し続けていると示唆しました。

「CX-5に(プラグインハイブリッドを)導入する予定はありません。それはCX-60に採用しています」と彼は語ります。

「この車が属するセグメントに目を向ければ、我々は幸運にも3つの製品を擁しています。パワートレイン、価格、サイズといったお客様のニーズに合わせて、それぞれに最適な選択肢を提供できるのです」

「つまり、新型CX-5には高効率な内燃機関(ICE)を搭載しており、いずれはハイブリッド化も図る予定です。また、バッテリーEV(BEV)としてはCX-6Eがあります」

「さらにCX-60では、内燃機関からハイブリッド、プラグインハイブリッドに至るまで、4つの選択肢を用意しています。このように、あらゆるニーズをカバーできていることは非常に幸運だと考えています」

オーストラリアでは最近販売開始したCX-6eのメディア試乗会が開催されましたが、CarsGuide誌はオーストラリア国内で電動車需要が高まってる事や、トヨタRAV4 PHEVのグレードが増えた事から、新型CX-5にもPHEVが追加される可能性について取材を実施。

これに対してオーストラリアマツダのVinesh Bhindi社長は、新型CX-5 PHEVを開発する事や、他車種からPHEV用ユニットを移植する計画は無いと回答。

昨年の時点ではまだ最終決定してない雰囲気でしたが、今回の記事を読む限りだと新型CX-5 PHEVの計画は完全に無くなった雰囲気ですね。

これはすでにCX-60 PHEVが用意されてる事が理由に挙げられていて、マツダとしては【CX-5⇨ガソリンNA/HV】【CX-60⇨直6エンジン/PHEV】【CX-6e⇨BEV】という大まかな棲み分けを行うことで、数多くの選択肢を用意する方針のようです。

特に記事で紹介されてる現行RAV4 PHEVの車体サイズはCX-60とほぼ同じなので、これ以上同じセグメントにPHEVを用意する必要性は現時点で薄いのかもしれません。

 

 

 

 

◎マツダのPHEVユニットを簡単におさらい。

「ラージ商品群用(直4ガソリンNAエンジン/縦置きFR)」

・CX-60/CX-70/CX-80/CX-90に搭載。

・先日欧州で発表されたCX-60/CX-80 2027年モデルでは、吸音材を追加して静粛性向上。


(画像 MAZDA)

「Rotary-EV(1ローターロータリーエンジン/シリーズハイブリッド式)」

・MX-30 Rotary-EVに搭載。

・今年の商品改良で市街地燃費が5㎞/L改善

・2024年に再始動したロータリーエンジン開発グループによって新しいシステム(横置き1ローター/縦置き2ローター)を開発・検討中。

・CX-5やCX-60クラスを走らせるには最低でも2ローター化が必要らしいので、小型車やスポーツカーが向いてる?


(画像 MAZDA)

「長安汽車製ユニット(長安汽車製1.5Lエンジン/レンジエクステンダー式)」

・中国で販売されてる長安汽車との共同開発車「EZ-6」「EZ-60」に搭載。

・中国国外で販売される「MAZDA6e」「CX-6e」に設定する計画は現時点で無し。


(画像 Autohome.cn)

「EV専用プラットフォーム派生(技術・方法などは未公表)」

・2029年頃市場投入と言われてるEV専用プラットフォームをベースに派生検討する事を発表済み。

・搭載エンジンや派生方法はまだ未公表(個人的にはRotary-EVを活用する予感も・・・)


(画像 MAZDA)

これまでマツダが市販・計画公表したプラグインハイブリッドを簡単におさらいしてみましたが、いずれのユニットも新型CX-5に搭載するハードルはかなり高いので、開発計画が無くなるのもやむを得ないところでしょうか?

一時期Rotary-EVをCX-5にも搭載する期待が高まった事もありましたが、マツダの開発担当者によるとCX-5やCX-60クラスをRotary-EVで走らせるには最低でも2ローター化させる必要があるみたいなので、FF車のエンジン搭載スペースや燃費・コスト面で実現は非現実的・・・。

ただ、マツダはEV専用プラットフォームをPHEVにも派生させる事を検討開始したので、派生方法や搭載エンジン次第によってはCX-5 PHEVも実現可能かも?

それでもEV専用プラットフォーム自体がまだ市場投入されて無いので、CX-5 PHEVが実現するとしても2030年以降になりそうですね(その頃だと4代目CX-5の話が出てくるかも・・・?)

 

 

 

これまでの情報を見ると、新型CX-5のパワートレインはすでに発売・公表されてる2種類だけになりそうですが、ハイブリッドやBEVのような電動車需要は今後も高まっていく可能性が高いので、ラージ商品群やCX-6eも含めてどのように対応していくのか注目ですね。

 

「令和8年熊本地震」の義援金受付情報。

〇熊本県公式HP(現時点で令和8年7月29日 ~ 令和8年10月30日受付予定)

令和8年熊本地震に係る義援金の受付について – 熊本県ホームページ

「令和8年8月千葉豪雨」の災害支援寄附金情報

〇千葉市公式HP

千葉市:令和8年8月千葉豪雨に伴う災害支援寄附金

「令和6年能登半島地震災害/豪雨被害」の義援金受付情報。

◎石川県公式HP(令和9年3月31日まで受付)

・地震災害用リンク

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

◎富山県公式HP(令和9年3月31日まで受付)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

◎新潟県公式HP(令和9年3月31日まで受付)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について – 新潟県ホームページ

 

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