戦後、新しい書の世界を切り拓いた書家たちの作品を一堂に集めた書作展が、徳島市の県立文学書道館で開かれています。

この書作展は、戦後の書の世界の変化を書家たちの作品を通じて感じてもらおうと、県立文学書道館が開きました。

会場には、書家22人が書き上げた漢字や仮名に関する作品など51点が展示されています。

こちらは、千代倉桜舟の作品「春殖」です。

縦2メートル横18メートルの大きな紙に、作者が黄河で見た渦の勢いや激しい動きをひらがなの、「る」だけを使って表現しました。

また、こちらは103歳の現役書家・中野北溟が、90歳の時に書き上げた作品です。

種田山頭火の句を、磨き抜かれた筆遣いで表現しています。

この書作展は、9月27日まで県立文学書道館で開かれています。

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