【8月13日 CGTN Japanese】米紙ニューヨーク・タイムズは8月5日付の記事で、アフリカの科学技術開発者は中国の人工知能(AI)モデルを好んで使う傾向にあると紹介しました。
記事は、「中国のAI産業は勢いよく発展しており、特に発展途上国での利用が目立つ。これらの市場の中核的な需要は非常に明確だ。すなわちコストを抑制できて安定して使える実用的な技術だ。中国の主流AIモデルは、米国のトップAI企業であるオープンAIやアンスロピックなどが発表したクローズドソースの有料モデルとは対照的に、完全にオープンソースで、無料であるとともに事前に使用許可を申請する必要もない。直接ダウンロードして自分の必要に合わせて修正を行うこともできる」と説明しました。
取材を受けた多くのアフリカ人技術者は、中国のAIモデルは完全に自分の持ち家のようなものであり、数百万ドル(500万ドル=約7億9000万円)という大金を出して基礎モデルをゼロから訓練する必要もないと話します。成熟した中国のオープンソースAIシステムをダウンロードすれば、それを元に完全に自主的な新製品を作ることができるとのことです。一方で、米国のクローズドソースモデルを使用することは、長期の借家生活に似ています。多くは標準化された汎用技術であり、ユーザーはさまざまな使用シーンに合わせて利用料金や各種の付加サービス費用を支払い続ける必要があり、長期にわたる使用コストは高額になるとのことです。 (c)CGTN Japanese/AFPBB News
