日本全国のローカルに愛される書店が選んだ、その土地の歴史や文化に触れるための一冊。毎日1記事ずつ、ジャンルも内容も様々な全47冊を紹介します。
『涌出 wakiizu 00』有限責任事業組合 涌出
創刊号で取り上げているのは、木曽谷、小布施、伊那、上田など。『涌出』の編集部員は全員、長野県在住。各人が別々の街に暮らし、リアルに出合ったモノやコトに光を当て取材をしている。
信州各地で暮らす人の生き方や課題に触れる。
僕は旅先でインディーマガジンと出合い、確かな情報と巡り合う良い経験をしたので、僕自身も長野の街や人にフォーカスした読みものが作りたかったんです。手前味噌ですが、それにあたるのが地域探訪誌『涌出』。信州の各地で涌き出づる、創意工夫の現場を訪ねて、インタビューを行ったものです。この地で新しい仕事を創り、地域との繋がりを大切に、地に足つけて生きている人たちの姿勢や課題を知ってもらえると嬉しいです。(店主・菊地徹さん)
栞日

独立出版物を中心に取り扱う新刊書店。喫茶空間を併設。地域住民や旅行者のために、朝7時からの営業に。銭湯『菊の湯』も営む。最寄り駅はJR松本駅。松本市深志3-7-8 0263‒50‒5967 7:00〜20:00 水休
sioribi.jp
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Travel with Books / 旅と、本と。&Premium No. 152
旅をするとき、あなたならどんな一冊を携えて出かけますか。その地にまつわる物語に触れながら町を歩けば、旅の経験はより忘れられないものになりますし、日常を離れ解き放たれた場所でひもといた本の一節が、より深く心に沁み入ることもあります。そして、旅をすることと本を読むことは、どこか似ているようにも思います。そこに何があるかわからない世界へ飛び込んでいく高揚感。それはBetter Life に大切な心を育むための、豊かな時間です。今号の&Premiumのテーマは「本と旅する、日本の美しい町案内」。物語と現実が緩やかに交差する町、旅の目的地にしたくなる書店、本に囲まれ〝知〞に浸る宿、穏やかな時間が流れる喫茶店……。読書を愛するローカルの人々に「本」を入り口に訪ね歩く、さまざまな旅のかたちを紹介してもらいました。そこに一冊の本があるだけで、目の前の景色は深い物語へと変わり、旅はもっと鮮やかに心に刻まれるはずです。
andpremium.jp/book/premium-no-152
