<イングランド×アルゼンチン>試合後、「マルビナス諸島はアルゼンチンのもの」と書かれたバナーを広げるロセルソ(AP)
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 FIFA(国際サッカー連盟)は29日、W杯北中米大会で準優勝したアルゼンチンに複数の違反行為の疑いがあったとして、同国協会と代表選手2人に対する懲戒処分を開始した。「懲戒規定に基づき、被処分者には弁明の機会が与えられ、その後FIFA懲戒委員会が適切な時期に決定を下す」と発表した。

 アルゼンチン代表はW杯準決勝でイングランドを破ったあと、「マルビナス諸島(フォークランド諸島)はアルゼンチンのもの」と政治的なスローガンが書かれた横断幕を掲げた。FIFAは「スポーツイベントを非スポーツベイント的なデモに利用した」と発表した。

 また、アルゼンチンはスペインに敗れた決勝戦の試合終了直後、MFパレデスとDFモリナが相手選手を殴るなどの暴行をはたらいていた。さらに、同国協会の懲戒処分には、ファンによる差別的チャントやジェスチャー、決勝戦後のアシスタントコーチによる暴行疑惑、複数の試合における観客からの物の投げ込みも含まれている。



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