■“規格外” の枝豆をジンに! ソーセージに! アップサイクル
食卓に“ザルいっぱいの山盛り枝豆”と言えば、新潟の夏に欠かせない光景です。
味は一級品、でも出荷できない。
そんな “規格外” の枝豆をおいしく生まれ変わらせようと、弥彦村で新たな挑戦が始まっています。
【写真を見る】「何だこの甘みは!」日本一の枝豆県 新潟・弥彦村の“幻の枝豆” に惚れ込んだ仕掛け人 半分近くが規格外になる一級品をアップサイクルで特産品に
枝豆ならではのふくよかな香りが楽しめるジンや、ゴロゴロとした豆の食感がぜいたくなソーセージなど…。
いずれも市場には出ない枝豆を“アップサイクル”したエコな逸品です。
■「何だこの甘みは!」 アップサイクルの仕掛け人が惚れた弥彦の枝豆
7月10日、弥彦村で始まった収穫作業。
ふっくらと実った枝豆が、新潟に本格的な夏の訪れを告げました。
【YAHIKOAvenir 藁科 克彦 社長】
「いやあ、いよいよ始まるなあ。ここから2か月くらいノンストップ」
アップサイクルの仕掛け人がこの人、静岡県出身の藁科克彦さん(61)です。
弥彦村の枝豆に惚れ込み、おととし、この地に地域商社・YAHIKO Avenir を設立しました。
【YAHIKO Avenir 藁科 克彦 社長】
「こっちに来て弥彦で食べたときの衝撃は…何だこの甘みはと。香りもすごく強くて独特だなあ…と本当に感じた」
■ 夏の食卓 “ザルに山盛り” は当たり前 新潟の枝豆は東京でも大人気!
食卓にのぼる “ザルに山盛り” の枝豆は、新潟の夏の風物詩。
言わずと知れたそのおいしさで、東京・銀座で販売すれば飛ぶように売れる人気ぶりです。
「日本一の枝豆を買いにきた。ザルに盛って、この右手が止まらない!」
■作付面積日本一! でもおいしすぎて新潟県内で食べちゃう “幻の枝豆”
新潟県は枝豆の作付面積が17年連続で日本一!
ですが、おいしすぎるせいなのか、消費量も日本一!!
そのため出荷量は全国7位で、なかなか県外に出回りません。
中でも弥彦のブランド茶豆は、“幻の枝豆”とも呼ばれるほどです。
【弥彦村の枝豆生産者】
「トウモロコシのような甘みと、枝豆の風味が合わさって本当にすごくおいしい」
