
会見するイングランドGKピックフォード(AP)
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FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は14、15日(日本時間15、16日)に準決勝2試合が行われる。地元開催だった1966年大会以来、60年ぶりの優勝を目指すイングランド(FIFAランキング4位)は15日に米ジョージア州アトランタで前回王者アルゼンチン(同3位)と対戦する。
3大会連続出場のGKジョーダン・ピックフォード(32=エバートン)は、決勝トーナメント2回戦のノルウェー戦でW杯のイングランド最多記録となる通算18試合出場を達成。伝説の名GKピーター・シルトンの17試合を上回った。イングランドとアルゼンチンの対戦は05年11月の親善試合以来21年ぶりで、アルゼンチン率いるメッシとは初対戦となる。
8歳のとき、2002年W杯日韓大会でのアルゼンチン戦を学校の教室で見たというピックフォードはメッシについて「キャリアを通してたくさんゴールを決め、たくさんのゴールに貢献してきた。子供の頃からずっと見てきた彼とついに直接対戦できるのは素晴らしいこと」とコメント。一方で「メッシがどれほど凄い選手かは誰もが知っているけど、アルゼンチンも凄いチーム」とメッシ以外にも警戒感を示し、「彼らの強みや弱点は分かっている」と話した。
アルゼンチンは今大会、メッシのラフなプレーがファウルを取られないなど、審判の判定にも恵まれる形で勝ち進んできた。決勝トーナメント2回戦では対戦相手のエジプトがVARでゴールを取り消され、準々決勝ではVARでMFパレデス(ボカ・ジュニアーズ)のイエローカードが取り消される代わりにスイスFWエンボロ(レンヌ)がシミュレーションの判定で退場となっており、SNS上には「VARゼンチン」と勝ち上がりを批判する声も多く上がっている。
ピックフォードはアルゼンチンを巡る判定について問われ、「大会を通して僕らはもめごとを一切起こしてこなかった。判定は自分たちに有利にはたらくこともあれば、そうでないこともある。気持ちを切り替えてサッカーで結果を出すだけ」とコメント。準決勝まで出場停止のDFジャレル・クアンサー(25=レーバークーゼン)以外に今大会出場停止はなく、「それが僕たちのメンタリティーを示している。僕たちはそういうことに惑わされず、集中力を保って、チーム一丸となって戦っている」と話した。
