茨城・ひたちなかで海とほしいもを満喫サイクリング|夏福ゆるポタエッセイ vol.27
連載「まんが家・夏福のゆるポタコミックエッセイ」。今回は茨城県ひたちなか市を巡るサイクリング旅。那珂湊駅でレンタサイクルを借り、阿字か浦海岸やほしいも神社、海沿いの絶景スポット、ご当地グルメを楽しみながら、ひたちなか海風コースをゆるりと走ります。
ひたちなか海風コースへ!那珂湊駅からサイクリングスタート
今年の3月に発行された、茨城県ひたちなか市のサイクリングマップ「チャリっとひたちなか」。こちらのイラストを私・夏福が担当しました。
おすすめの6コースから、グルメ観光スポット、サイクリストに優しいお宿やトランポに便利なサイクル拠点、空気入れや工具を借りられるサイクルサポートステーション、公衆トイレなど情報が満載です。
ひたちなか市は坂の少ない平坦な土地で走りやすく、常磐線勝田駅近くや、勝田駅から乗り換えのできるひたちなか海浜鉄道湊線の那珂湊駅には、電動アシスト付きのレンタサイクルもあり、初心者の方でも楽しめるコースとなっています。
デジタルマップはコチラ。
サイクルサポートステーションのマークのある施設やお店で紙のマップも配布しています。ぜひお手にとってサイクリングを楽しんでもらえると嬉しいです。
この紙のマップは折りたたむと、サイクルジャージのポケットに収まるように作られたそうですよ。
ひたちなか海浜鉄道湊線、那珂湊駅からスタート!
おすすめルートの内、ひたちなかの観光スポットがたくさんあり、全長約95kmの広域ルート「大洗・ひたち海浜シーサイドルート」の一部も通る「ひたちなか海風コース」を走ろうと思います。
今回は那珂湊駅で自転車をレンタルしました。大きなカゴがついています。途中お土産が増えても安心ですね。駅(改札内)にはコインロッカーもあるので、手荷物が多い場合はここで預けて身軽に走れますよ。
海へ続く坂道と阿字ヶ浦海岸の絶景を楽しむ
駅近くのほしいも専門店、大丸屋。王道のものや珍しいものまで様々な品種のほしいもや、おいものジェラートがあります。駅に近いので、最後に買って帰るのもいいですね。お店の前には巨大なほしいもオブジェがあります。
少々道に迷ったりしつつ、住宅地やのどかな田んぼの真ん中を抜けていきます。
道端の壁に埋め込まれているレリーフを見て、ここが虎塚古墳の近くと気づきました。
東日本を代表する装飾古墳で、年に2回内部を見学することができます。また、すぐ近くには東日本最大級の横穴墓群の十五郎穴横穴群があり、こちらは年中見ることができます。
埋蔵文化財調査センターでは、出土品の展示や虎塚古墳石室内の壁画のレプリカが展示されていますよ。
県道247号へと出てしばらくすると、サイクルマップ の「見どころPhoto」の03、海へ続く坂道へ。思わず「海だー! 」と声に出してしまいます。
坂を下りきったところは阿字か浦海岸。
視界に広がる海やオブジェ、さらにはトイレや小屋にもオシャレなペイントがされていてフォトスポットだらけです。
阿字か浦海岸の目の前に立つ、カフェuminoで休憩。
この日は風が強く、外の席や日よけなどは片付けられていましたが、波の音を聞きながらコーヒータイムなんて素敵ですね。店内はガラス張りで眺めがよく、ゆったりとした空間でのんびりと過ごされているお客さんがいらっしゃいました。
いただいたカフェラテはコクがありとても美味しい。さつまいものパウンドケーキは温められていてほっこり優しいお味でした。
(サイクルマップの店舗情報で、月木金が17:30までの営業になっていますが、17:00までの営業のようです。行かれる際はご注意ください。)。
そうそう、先ほどもチラッと書きましたが、この日はロードバイクや小径車のような軽い自転車では、まず外出はしないと即決するような強風が吹きつけていたんですが、がっしりとしたシティサイクルで、さらに電動付きで重量がある車体だったため、風ごときではピクリともせず、私の上半身のみ強風に蹂躙されながらもアシスト機能でスイスイ走ることができました。なんという安心感。
ただ、普段軽い自転車を乗っている時の癖で、自転車から下りている時に方向転換をしようと、ついサドルを掴んで持ち上げようとしてしまうんですが、あまりの重さに全く上がらず何度も腕がピキりました。
